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恐怖箱 魂迎 (竹書房ホラー文庫) 深澤夜 (著), その他 |
指先が疼くような戦慄と憧憬。心のどこかが求めていた、奇妙に惹かれてやまない実話怪談!全32話収録! |
君と会えたから・・・ (単行本) 喜多川 泰 (著) |
将来に対する漠とした不安を抱えながらも、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられずに何もせず、無気力に過ごしていた平凡な高校生の僕のもとに、ある夏の日、美しい女の子がやってきた。そして、彼女から、その後の僕の人生を変える教えを聞くことになる。いつしか彼女に恋心を募らせていた彼の前に次第に明らかになっていく彼女の秘密とは…… |
奪還(講談社文庫) 麻生 幾 (著) |
一人の女を捜して欲しい―すべてはその依頼から始まった!依頼主が頼ったのは、フィリピンで暮らし、“海洋民族”の女から学び自己訓練に没頭する海自の元特殊部隊員、河合斌。心の奥深くに秘めたある思いを引きずりながら“人捜しビジネス”を請け負った河合だったが、意外な事実が待ち受けていた。 |
遊戯 (講談社文庫) 藤原 伊織 (著) |
「現実とネットの関係は、銃を撃つのに似ている」。ネットの対戦ゲームで知り合った本間とみのり。初対面のその日、本間が打ち明けたのは、子どもの頃の忌まわしい記憶と父の遺した拳銃のことだった。二人を監視する自転車に乗った男。そして銃に残された種類の違う弾丸。急逝した著者が考えていた真相は。 |
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てのひらの闇(文春文庫) 藤原 伊織 (著) |
飲料会社宣伝部課長・堀江はある日、会長・石崎から人命救助の場面を偶然写したというビデオテープを渡され、これを広告に使えないかと打診されるが、それがCG合成である事を見抜き、指摘する。その夜、会長は自殺した!!堀江は20年前に石崎から受けたある恩に報いるため、その死の謎を解明すべく動き出すが…。 |
テロリストのパラソル (講談社文庫) 藤原 伊織 (著) |
新宿公園での爆弾事件がアル中のバ-テンダ-に二十年以上隠し忘れてきた昔の記憶を甦らせる |
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫) 道尾 秀介 (著) |
人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは? |
タイムカプセル(講談社文庫) 折原 一 (著) |
栗橋北中三年A組の有志が卒業式の日に埋めた銀色のタイムカプセル。誰も会ったことのない不登校の不破勇の小説も中に入れられた。十年後、メンバーたちに「選ばれ死君たち」宛の不気味な案内状が謎の郵便屋から届けられる。卒業式に出られなかった彩香は当時のメンバーと会うが、「ホール」という言葉を聞いたとたん、なぜか誰もが口を閉ざしてしまう。そして開封の日が訪れる。郵便屋は誰なのか? 封印されていた秘密とは何か? |
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鍵のない夢を見る(ハードカバー) 辻村 深月 (著) |
普通の町に生きる、ありふれた人々がふと魔が差す瞬間、転がり落ちる奈落を見事にとらえる5篇。 |
ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) 辻村 深月 (著) |
ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった――。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンスは本当に1度だけ。これはぼくの闘いだ。 |
再会(講談社文庫) 横関 大 (著) |
小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。わかっていることは一つだけ。四人の中に、拳銃を掘り出した人間がいる。繋がった過去と現在の事件の真相とは。 |
死亡推定時刻 (光文社文庫) 朔 立木 (著) |
山梨県で地元の有力者の一人娘が誘拐される事件が起こった。警察の指示に従った結果、身代金の受け渡しは失敗。少女は死体となって発見された!県警は、遺留品に付いていた指紋から、無実の青年を逮捕。執拗な揺さぶりで自白に追い込んでしまう。有罪は確定してしまうのか?そして真犯人は? |
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悪意(講談社文庫) 東野 圭吾 (著) |
人気作家が仕事場で絞殺された。第一発見者はその妻と昔からの友人。逮捕された犯人が決して語らない動機にはたして「悪意」は存在するのか。 |
新参者(講談社文庫) 東野 圭吾 (著) |
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。 |
第一級殺人弁護(講談社文庫) 中嶋 博行 (著) |
自白した被疑者がなぜ無罪に!? 救済されるべき被害者に対して法はいったい何ができるのだろうか。金融犯罪、中国系マフィア、そして快楽殺人。イリーガルに挑む刑事当番弁護士・京森英二が直面した事件は、日本の社会病理と深く係わっていた。法は人を救えないのか? 若い弁護士の武器は、金と勇気だけだった……。 |
パチンコと暗号の追跡ゲーム (宝島社文庫) 伽古屋 圭市 (著) |
パチプロとして日々を送るオレ。パチンコ中に謎の美女に見込まれ、大当たりを引くための違法なセットロムを使って、ひと儲けすることになってしまった。さらには彼女の仲間から暗号の解読を求められる。それは、裏ロム販売で売上金を独り占めして姿を消した黒幕が、金庫に残していったものだった。仲間に加わったオレは暗号解読に乗り出すが…。 |
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最後の証人 (宝島社文庫) 柚月 裕子 (著) |
元検察官の佐方貞人は刑事事件専門の敏腕弁護士。犯罪の背後にある動機を重視し、罪をまっとうに裁かせることが、彼の弁護スタンスだ。そんな彼の許に舞い込んだのは、状況証拠、物的証拠とも被告人有罪を示す殺人事件の弁護だった。果たして佐方は、無実を主張する依頼人を救えるのか。 |
検事の死命(「このミス」大賞シリーズ) (単行本) 柚月 裕子 (著) |
郵便物紛失事件の謎に迫る佐方が、手紙に託された老夫婦の心を救う「心を掬う」。感涙必至! 佐方の父の謎の核心が明かされる「本懐を知る」完結編「業をおろす」。大物国会議員、地検トップまで敵に回して、検事の矜持を貫き通す「死命を賭ける」(『死命』刑事部編)。検察側・弁護側双方が絶対に負けられない裁判の、火蓋が切られる「死命を決する」(『死命』公判部編)。 |
検事の本懐 (宝島社文庫) 柚月 裕子 (著) |
骨太の人間ドラマと巧緻なミステリー的興趣が見事に融合した連作短編集。県警上層部に渦巻く男の嫉妬が、連続放火事件に隠された真相を歪める「樹を見る」。東京地検特捜部を舞台に“検察の正義”と“己の信義”の狭間でもがく「拳を握る」。横領弁護士の汚名を着てまで、恩義を守り抜いて死んだ男の真情を描く「本懐を知る」など、全五話。 |
純愛モラトリアム(単行本) 椰月美智子 (著) |
恋人の娘を誘拐する男、ストーカーに恋する女、いつも禁断の恋を妄想する教師…。ちょっと度が過ぎているけれど、本人たちは大真面目。純な気持ちが微笑ましい、まだまだ大人になれない男と女の恋物語。 |