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幸福トラベラー (単行本) 山本 幸久 (著) |
新聞部部長、だけどさえない“ぼく”が上野で出会った謎めいた少女。突然はじまった秘密のデートは、幸せな未来にむかうのか!? |
夜のピクニック (新潮文庫) 恩田 陸 (著) |
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。 |
あと少し、もう少し(単行本) 瀬尾 まいこ (著) |
中学校最後の駅伝だから、絶対に負けられない。襷を繋いで、ゴールまであと少し! 走るのは好きか? そう聞かれたら答えはノーだ。でも、駅伝は好きか?そう聞かれると、答えはイエスになる──。応援の声に背中を押され、力を振りしぼった。あと少し、もう少しみんなと走りたいから。寄せ集めのメンバーと頼りない先生のもとで、駅伝にのぞむ中学生たちの最後の熱い夏を描く、心洗われる清々しい青春小説。 |
青春デンデケデケデケ(河出文庫―BUNGEI Collection) 芦原 すなお (著) |
1965年の春休み、ラジオから流れるベンチャーズのギターがぼくを変えた。“やーっぱりロックでなけらいかん”―。四国の田舎町の高校生たちがくりひろげる抱腹絶倒、元気印の、ロックと友情と恋の物語。青春バンド小説決定版。 |
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ヘヴン (講談社文庫) 川上 未映子 (著) |
「苛められ、暴力をふるわれ、なぜ僕はそれに従うことしかできないのだろう」 善悪の根源を問う、著者初の長編小説が遂に文庫化! |
キング&クイーン(講談社文庫) 柳 広司 (著) |
「巨大な敵に狙われている」。元警視庁SPの冬木安奈は、チェスの世界王者アンディ・ウォーカーの護衛依頼を受けた。謎めいた任務に就いた安奈を次々と奇妙な「事故」が襲う。アンディを狙うのは一体誰なのか。盤上さながらのスリリングな攻防戦―そして真の敵が姿を現した瞬間、見えていたはずのものが全て裏返る。 |
美堂橋さんの優雅な日々。 ~恋、ときどき、ミステリー~(メディアワークス文庫) 椿ハナ (著) |
ある街の摩訶不思議な骨董店―。店主は、元刑事の経歴を持つ変わり者の美堂橋梓。自分の美意識にかなう品物を集めたその店で、美堂橋は“美しいモノ”だけに囲まれ優雅に暮らしていた。ある日、天然な女子高生・百合が居候としてやってくる。なぜかトラブルに巻き込まれがちな百合のせいで、彼の生活は一変!さらに元同僚の刑事関戸が、百合の学校で起きた連続失踪事件の相談を持ちかけて来て… |
孟獲と孔明(単行本(ソフトカバー)) 三浦 次郎 (著) |
若き孔明は常春の南中で、爨族の首領・孟獲と運命的に出会う。孟獲との友情、その妹・茉莉花との淡い恋……。孔明は穏和な南中に次第に惹かれるも、漢人と爨族の対立をきっかけとして傷心のうちに去ってゆく。かくして二十余年の月日が流れる。劉備崩御の報を受けて蜂起する爨族。指揮を執る孟獲の前に立ちはだかったのは、かつての親友、今や蜀の宰相となった諸葛孔明であった……。 |
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93番目のキミ (単行本(ソフトカバー)) 山田 悠介 (著) |
人々の生活を助け、より快適にしてくれる“スマート・ロボット"が発売された。後継機となる「スマロボII」は、“相棒アプリ"をダウンロードすることで驚きの機能を発揮する。大学生・ナリタは驚異のロボットを入手してキャンパスライフを楽しんでいたが、ある姉弟との出会いが、ナリタたちの運命を変えていった―― |
剣豪たちの関ヶ原(徳間文庫) 鳥羽 亮 (著) |
柳生新陰流の柳生但馬守宗矩 小野派一刀流の小野次郎右衛門忠明 二天一流の宮本武蔵政名 天下分け目の戦い・関ヶ原を岐路として、剣豪たちの生き方はどう変わったか。 |
無名の虎(単行本) 仁志耕一郎 (著) |
利き腕を失った武田家家臣の雨宮軍兵衛は失意に沈む日々を送っていた。 数年前に命ぜられた川除(かわよけ)奉行の仕事にも生き甲斐は見出せない。 だが漢籍から治水の技術を学び、また村の女子衆(おなごし)らとともに治水工事に取り組むうちに、軍兵衛の意識は少しずつ変わっていく。 |
天眼―光秀風水綺譚(単行本) 戸矢 学 (著) |
明智光秀は、阿知使主(あちのおみ)を始祖とする渡来人・東漢氏(やまとのあやし)の裔で、風水術をもって、築城、都市計画をよくする陰陽師でもあった。その使命として、天皇を中心とする国造りを託せる最強の武人を求め、山崎の合戦からひそかに生還し、キングメーカーを志向して転変する。 |
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覇王の夢(幻冬舎文庫) 津本 陽 (著) |
本能寺への光秀の来襲がもし4時間遅れていたなら、世界の歴史は変わっていた。ついに明かされる世界史を変える、信長の壮大なロマン! 最後の野望! |
時限の幻(単行本) 吉川 永青 (著) |
天下の趨勢が織田信長に傾いていた戦国中期。「会津の執権」金上盛備は、ときに政略結婚で隣国の動きを封じ、ときにあえて仇敵と同盟を結び、巧みな外交術で主家・蘆名氏を支えていた。しかし本能寺で信長が倒れるや、天下を狙う隣国の若き当主・伊達政宗が牙をむく。 |
奇謀―真田幸村の遺言(単行本) 鳥羽 亮 (著) |
大坂夏の陣から七〇年、天下は徳川綱吉の下、泰平の世にあったが、御三家のひとつ紀伊徳川藩で覇権奪還をうかがう者がいた。大番組頭・加納平次右衛門である。彼こそ大坂夏の陣で死んだとされる真田大助の孫・幸真であった。豊臣秀頼とともに炎上する城を逃れた大助は紀州に潜み、虎視眈々とその時を待っていたのだ。ついに豊臣の血を引く若君が誕生。幸真の策略は動き出したのだが、その前に立ちはだかる敵が…。 |
加藤清正 (単行本) 佐竹 申伍 (著) |
勇猛果敢にして慈悲の心に溢れ、今日なお語り伝えられる数々の逸話を残した異色の戦国大名・加藤清正。人を引きつけてやまないその人間的魅力を著者が愛着をこめて綴った力作長編。 |
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ゴースタイズ・ゲート 「世界ノ壊シ方」事件(角川ホラー文庫)中井 拓志 (著) |
女子中学生が鏡を叩き割り、全身切り刻まれた遺体で発見される。女子中学生の不審死はこの3ヶ月で3人目。警察庁科警研心理三室の女性研究員・夕季と、いわくつきの霊能美少女・芙癸が調査に乗り出すが──!? |
アリス―Alice in the right hemisphere(角川ホラー文庫) 中井 拓志 (著) |
九五年八月、東晃大学医学部の研究棟、通称「瞭命館」で六〇名を超す人間が同時に意識障害を起こす惨事が起こった。しかし、懸命の調査にもかかわらず、事故原因は掴めないままとなった。それから七年―。国立脳科学研究センターに核シェルター級の厳重警戒施設が建造されていた。そこは比室アリスという少女を監視・隔離するためのものだった。 |
ゴースタイズ・ゲート 「イナイイナイの左腕」事件 (角川ホラー文庫) 中井 拓志 (著) |
警察庁科警研心理三室。ここの目的は、霊能力者とその脳機能パターンを鑑識に導入すること。現場に煙たがられながらも今回、心理三室が投入されたのは、素手で頚部を抉るという人間離れした殺人事件。被害者は、PCに死体画像を山ほど蓄えたネットの心霊動画職人。判明したのは犯人が左利きということだけ。夕季は、いわくつきだが強力な霊能力を持つ少女・芙癸と共に事件を追うことになるが―。 |
ワン・ドリーム ~みんなでひとつの悪い夢~(角川ホラー文庫) 中井 拓志 (著) |
「助けて、『奴等』が来る―!」和歌山県でひそかに開発されていた自衛隊の特殊兵器。それを照射された者は被験体のおぞましい『悪夢』に被曝し、睡眠麻痺に陥るという。だが事故により近隣の町が被曝、町民に感染が広がってしまう。事態の収拾に自衛隊員らは乗り出すが、開発の総責任者・餐場一尉の真意は他にあって…!? |