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オカダのはなし [単行本(ソフトカバー)] 岡田 准一 (著) |
「頑張れば、きっと誰かが見てくれる」。 そう自分に言い聞かせて、日々を乗り切った10代。本を読みあさり、人生の指針を求めた20代前半。やがて格闘技に出合い、肩の力が抜けていった30代…。 V6として俳優として、躍進し続ける岡田准一の初エッセイ。雑誌『anan』に9年間綴った人気連載が、満を持してついに書籍化。 もともと考えることが好きだった岡田准一が自ら問い、気づき得たさまざまな事柄は、一般社会に生きる私たちにとっても共感するポイント満載。 ピンチの乗り切り方、苦手克服法、気持ちよく毎日を過ごすヒントがつまっています。 「オカダくんも頑張っているのだから、私も(僕も)頑張れる! 」 女子も男子も老いも若きも、読んで元気になること必至。
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マスカレード・ホテル (集英社文庫) [文庫] 東野 圭吾 (著) |
都内で起きた不可解な連続殺人事件。次の犯行現場としてあるホテルが浮上、ターゲットも容疑者も不明のまま、警察は潜入捜査を決定する。東野圭吾の最高に華麗な長編ミステリ! 新シリーズ、スタート。 |
コラプティオ (文春文庫) [文庫] 真山 仁 (著) |
震災後の日本に現れたカリスマ総理・宮藤隼人は、“禁断の原発政策”に日本復興を託すが、その矢先、一人の日本人がアフリカで殺される。事件の背景に広がる政権の闇を追いかける新聞記者と、宮藤を支える若き側近は、暗闘の末、最後に何を見るのか。謀略渦巻く政治の世界を白熱の筆致で描く真山文学の真骨頂! |
そして、星の輝く夜がくる [単行本] 真山 仁 (著) |
東日本大震災から三年の月日をかけ紡ぎ出された希望と祈りの物語。著者自らが体験した阪神・淡路大震災。そして2011年3月11日。被災地の小学校を舞台に描かれる「六つの願い」。 |
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傷 (単行本) 堂場 瞬一 (著) |
膝の手術に失敗したプロ野球界の看板選手。再起を目指すなか、「わざとミスをされた」と担当した医師を刑事告発するという前代未聞の事態に。そしてスポーツ医学界の権威だった担当医は失踪する。警察、新聞はそれぞれの筋から探るが、真相は見えない。成果に飢える若手刑事とアラサー女性記者の意外なコンビが成立するのか。女性記者・西潟理恵に導かれるようにして、初事件にして難事件に取り組む新人・青井刑事の成長が清々しい、新たなる堂場エンターテインメント。 |
命もいらず名もいらず 下 明治篇 (集英社文庫) [文庫] 山本 兼一 (著) |
最後の将軍・徳川慶喜の意向を受けて官軍の陣を決死の覚悟で突破。西郷隆盛と談判し、江戸無血開城への素地をつくった。そして無私の人となりを見込まれ、侍従として明治天皇の教育係に任じられた。自らは地位や名誉や金銭を求めず、他人には思いやりをもって接し、雄々しく清々しく動乱の時代を生きぬいた山岡鉄舟。その志高き人生を通じ、現代日本人に生きることの意味を問いかける傑作歴史小説。 |
命もいらず名もいらず 上 幕末篇 (集英社文庫) [文庫] 山本 兼一 (著) |
飛騨郡代をつとめた旗本の家に育った少年は、のちに勝海舟と並んで幕末の三舟に数えられた最後のサムライ、山岡鉄舟その人である。幼きころより剣、禅、書の修行に励み、おのれを鍛え抜いた。長じて江戸に戻って千葉周作の道場に通い、山岡静山に槍を学ぶ。清河八郎らと知り合い、尊皇攘夷の嵐の真っ直中にあった。世情に惑わされることなく、どこまでも真っ直ぐに生きた英傑の生涯を描く歴史大作。 |
翼はいつまでも (集英社文庫) [文庫] 川上 健一 (著) |
初恋と友情…少年と少女の永遠のひと夏。中学2年生の時に初めて聞いたビートルズで、さえない僕の人生は変わった。冒険の小旅行、憧れの少女との交流。ひと夏の思い出が蘇る。第17回坪田譲治賞受賞の清冽な青春小説。(解説・角田光代) |
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チーズと塩と豆と (集英社文庫) [文庫] 角田 光代 (著), 森 絵都 (著), 江國 香織 (著), 井上 荒野 (著) |
4人の直木賞作家が、それぞれ訪れたヨーロッパの土地を舞台に描く、愛と味覚のアンソロジー。故郷のしがらみ、家族の絆、切ない恋心……温かな食卓に秘められた想いをすくいあげる珠玉の4編。
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恋のトビラ 好き、やっぱり好き。 (集英社文庫) [文庫] |
素敵な出会いがない、好きな人はいるのにもう一歩が踏み出せない―そんなあなたに人気作家5人が贈る、抱きしめたくなるほどいとおしいラブストーリー。大学で知り合った危険な匂いのする先輩、旅先の孤独感から連れ出してくれた男性、オフィスで一目惚れした眼鏡の似合う彼…女の子の心の鍵を開けてくれる男性との出会いが詰まってます。読むだけで恋したくなる、とびきりのアンソロジー。 |
十四歳の遠距離恋愛 (集英社文庫) [文庫] 嶽本 野ばら (著) |
2000年の名古屋。ロリータファッションに目覚めたばかりで、必死にロリータに邁進した結果、クラス中からバカにされていた「私」をかばってくれたのは、時代錯誤なファッションと言動で有名な柔道バカの藤森君だった。全く共通点はない二人だが、それがきっかけで付き合うことに。けれど、彼が東京へ引っ越すことが決まり…。障害の多い恋の行方は!?純粋すぎる初恋を描いた、傑作恋愛小説。 |
アクアマリンの神殿 (単行本) [単行本] 海堂 尊 (著) |
未来医学探究センターで暮らす佐々木アツシは、真実を隠して中学生活を送っていた。彼の業務は、センターで眠る、ある女性を見守ること。だが彼女の目覚めが近づくにつれ、少年は重大な決断を迫られる――。 |
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怪談実話 無惨百物語 はなさない (MF文庫ダ・ヴィンチ) [文庫] 黒木 あるじ (著) |
「書いたら死ぬ」という話を書いてデビューした男・黒木あるじ。あくまでも“怖さ”を追求する新世代のトップランナーが、百話を厳選執筆する。盛り場の居酒屋で、タクシーの車内で、昼下がりの商店で、闇夜の怪談会で、丹念に聞き集め、選りすぐった怪談実話の数々。誘われているのか、招かれているのか。やがて怪異は繋がり、はなれなくなる。では、百物語をはじめましょう―。 |
黄金色に輝いた道―大学病院で発生した医療事故そして家族の戦いの軌跡 [単行本] 伊達 浩二 (著) |
この本は著者自らの体験に基づくドキュメントである。大学病院での医療ミスにより生死の境を彷徨った母親。医療現場で忘却された良心を求め、その子どもたちは巨大な大学病院に戦いを挑んだ。 |
お気のドクター (宝島社文庫『日本ラブストーリー大賞』シリーズ) [文庫] 蒼井 ひかり (著) |
26歳の研修医・小石川康史、通称=コイは、一人前の医師になるべく、富双病院の緩和ケア科にて日々医療に精進していた。しかし、ずぼらで天然のコイは、ミスも多く、先輩医師たちにしょっちゅう叱られる始末。また、看護師・愛美にほのかな恋心を抱くが、そちらもいいように利用されるばかり。そんななか、一緒に暮らしていたコイの祖父の身に異変が起こり―。新米研修医の成長を描いた医療エンタメ小説。 |
血の裁き(下) (講談社文庫) [文庫] ロバート・ゴダード (著), 北田 絵里子 (翻訳) |
リーダーの元情婦、民兵組織の元側近、捜査官。会計係を探しているのは、ハモンドだけではなかった。何人もの復讐心といくつもの強欲がからみあい、行く先々で死が累々と積み上げられていく。隠し財産はどこにあるのか。戦争の爪痕生々しく、動乱が続く地帯で正義は貫きとおせるのか。ノンストップ・スリラー。 |
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血の裁き(上) (講談社文庫) [文庫] ロバート・ゴダード (著), 北田 絵里子 (翻訳) |
かつて高額な報酬に惹かれ、セルビア民兵組織リーダーの生体肝移植を成功させたことがある高名な外科医ハモンドの前に、リーダーの娘が現れた。大量虐殺を繰り返し、戦争犯罪人として逮捕された父親の財産の隠し場所を知る組織の元会計係を探してほしいという。半ば脅迫されたハモンドはハーグへ向かう。MWA賞受賞後第1作。バルカンを舞台に繰り広げられる、秀逸ノンストップ・スリラー。 |
黒い家 (角川ホラー文庫) [文庫] 貴志 祐介 (著) |
人はここまで悪になりきれるのか? 人間存在の深部を襲う戦慄の恐怖。巨大なモラルの崩壊に直面する日本。黒い家は来たるべき破局の予兆なのか。人間心理の恐ろしさを極限まで描いたノンストップ巨編。 |
悪魔とプリン嬢 (角川文庫) (文庫) パウロ コエーリョ (著), その他 |
善良な村を訪れた旅人は、実は悪魔だった--!?
山間の平和な村を、金塊を背負った旅人が訪れる。村で殺人が起きれば、金塊を村に提供しようという旅人の提案に、村人達の欲望が喚起され--。異常なまでの緊張感で、人間の根元的な問題に迫る衝撃作! |
決戦! 大坂の陣 (実業之日本社文庫) [文庫] 司馬 遼太郎 (著), 松本 清張 (著) |
大坂の陣400年記念 特別編集
2016年NHK大河ドラマ、舞台は大坂城「真田丸」。豊臣×徳川、最後の大合戦が明らかになる。 なぜ武将たちは、死を賭して戦ったのか? 大坂城炎上、本当の理由とは? 豊臣秀吉が築城、絢爛を極めた大坂城を舞台にした、 豊臣家と徳川家の最終決戦が大坂冬の陣(1614年)、夏の陣(1615年)。 あれから400年……。名将たちは何を思い戦い、散ったのか。
徳川家康、豊臣秀頼、真田幸村、長曾我部盛親、木村重成など男たちの決断。 淀、寧々など女たちのドラマ。最前線で戦った英雄を主人公にした歴史小説から、 伝奇的な手法を用いた時代小説、さらにSFとしてアプローチした異色作まで、 大坂の陣を題材とした傑作を10編セレクト。 山田風太郎、中山義秀、東秀紀、司馬遼太郎、火坂雅志、滝口康彦、安部龍太郎、 池波正太郎、松本清張、小松左京、超豪華作家陣による「文庫オリジナル歴史・時代小説集」。 |